4桁パスワードは全部で何通り?0から始まる場合と安全性もやさしく解説

豆知識

「4桁のパスワードって、全部で何通りあるんだろう?」

ふとした瞬間に、こんな疑問が頭に浮かんだことはありませんか?

スマホのロックやキャッシュカード、ネットショッピングの会員サイト、ポイントカードの暗証番号など、私たちの身の回りには4桁のパスワードが本当にたくさんありますよね。

毎日のように入力しているのに、
「全部で何通りあるのか」
「どれくらい安全なのか」
まで考える機会は、意外と少ないものです。

普段はあまり意識しないかもしれませんが、いざ調べてみると

「0から始まる場合はどうなるの?」
「計算が苦手でよく分からない…」
「4桁って本当に安全なのかな?」
「そもそも、どうやって数えるの?」

と、次から次へと疑問が浮かんでくる方も多いと思います。

でも、大丈夫です。こうした疑問は、基本の考え方さえ分かればスッと理解できるようになります。

この記事では、

  • 4桁パスワードの全通りの考え方
  • 条件ごとの通り数の違い
  • 4桁パスワードの弱点と安全性
  • 今日から意識したい安全な考え方

を、やさしい言葉でひとつずつ解説していきます。

計算が苦手な方でも、数字がちょっと不安な方でも大丈夫です。途中でつまずかないように、かみくだいて説明しますので、安心してくださいね。

ゆっくり一緒に見ていきましょう。

  1. まず結論|4桁パスワードの全通り数はこうなります
  2. 4桁パスワードの全通りとは何かを最初に理解しよう
    1. 4桁パスワードの定義と「全通り」の意味
    2. 数字・暗証番号・パスワードの違い
    3. 組み合わせと順列の違いをやさしく整理
  3. 数学が苦手でも分かる!4桁パスワード計算の考え方
    1. なぜ「掛け算」で考えるのか
    2. 足し算ではダメな理由
    3. サイコロで考えるイメージ
  4. 4桁パスワードで0から9まで使える場合の全通り
    1. すべての桁に0〜9が使える条件とは
    2. 計算式と考え方
    3. ステップで理解する流れ
  5. 4桁パスワードで最初の桁が1から9の場合の全通り
    1. なぜ先頭に0が使えないケースがあるのか
    2. 計算方法
    3. 2つのケースを比較
  6. 条件が変わると全通りはどう変化する?
    1. 同じ数字を使える・使えない
    2. 数字+アルファベットを使うと?
    3. 3桁・5桁・6桁の場合
  7. 図で見る4桁パスワードの組み合わせイメージ
  8. 4桁パスワード全通りを一覧感覚で確認する
    1. 0000〜9999まで存在する
    2. 実際の一覧を載せない理由
    3. 注意点
  9. 実は危険な4桁パスワードの例
  10. 4桁パスワードの全通りから分かるセキュリティの弱点
    1. 突破されやすい理由
    2. 総当たり攻撃とは
    3. なぜ4桁だけでは不十分なのか
  11. 今日からできる安全性アップの方法
    1. 桁数を増やす
    2. 文字種を増やす
    3. パスワード管理アプリを使う
  12. 覚えやすくて安全なパスワードの作り方テンプレ
  13. 子どもや高齢者が使う場合のパスワード設定ポイント
  14. 4桁パスワード全通りに関するよくある疑問
    1. 同じ数字を使ってもいいのか
    2. 誕生日を使うのは危険?
    3. メモして保存しても大丈夫?
  15. 4桁パスワード全通りのまとめと重要ポイント

まず結論|4桁パスワードの全通り数はこうなります

まずは、いちばん気になる「答え」から見ていきましょう。細かい計算方法はあとからゆっくり解説しますので、ここでは全体像をつかんでいただければ大丈夫です。

結論からお伝えします。

  • 0〜9がすべて使える場合:10,000通り
  • 先頭に0が使えない場合:9,000通り

「思っていたより多いかも?」
「意外と少ないかも…?」
と感じた方もいるかもしれませんね。

実はこの2つの数字の差は、先頭に0が使えるかどうかという、とてもシンプルな条件の違いから生まれています。

4桁パスワードは、このように設定条件によって通り数が少し変わるのが特徴です。

このあと、それぞれのケースについて、

  • なぜその数字になるのか
  • どうやって計算しているのか

を、できるだけかみくだいて分かりやすく説明していきますね。

「数字がちょっと苦手…」という方も安心してください。一つずつ順番に見ていけば、自然と理解できるようになります。

4桁パスワードの全通りとは何かを最初に理解しよう

4桁パスワードの定義と「全通り」の意味

まずは、言葉の意味をシンプルに整理しておきましょう。

4桁パスワードとは、

0〜9の数字を使って作る4つの数字の並びのことです。

たとえば、

  • 0001
  • 2580
  • 7394

のように、4つの数字が順番に並んだものがすべて4桁パスワードにあたります。

そして「全通り」とは、
作ることができるすべての組み合わせの数を意味します。

言いかえると、
「理論上、何種類の4桁パスワードを作れるのか?」
ということですね。

ここで大切なのは、

  • 同じ数字を使ってもOKなのか
  • 0から始まってもOKなのか

といった条件によって、全通りの数が変わるという点です。

このあとの章では、条件ごとに「どうしてその数になるのか」を、できるだけやさしく説明していきます。

まずは、
「4桁パスワード=4つの数字の並び」
「全通り=考えられるパターンの総数」

この2つだけ押さえておけば大丈夫です。

数字・暗証番号・パスワードの違い

日常生活では、

  • 暗証番号
  • PINコード
  • パスワード

といった言い方をすることが多いですよね。

場面によって呼び方が違うので、
「何がどう違うの?」と少し混乱してしまう方もいるかもしれません。

基本的には、

  • 銀行やカードで使うもの → 暗証番号・PINコード
  • サイトやアプリで使うもの → パスワード

と呼ばれることが多いですが、どれも「本人確認のための秘密の番号や文字列」という点では同じ役割を持っています。

そのため、この記事では細かい呼び分けはせず、まとめて「パスワード」という言葉で統一して説明していきます。

呼び方の違いをあまり気にしすぎなくても大丈夫です。「ログインやロック解除に使う番号のこと」とイメージしていただければ問題ありません。

組み合わせと順列の違いをやさしく整理

ここで少しだけ、考え方の違いについて触れておきましょう。

4桁パスワードでは、数字の順番が変わると別物になります。

たとえば、

  • 1234
  • 4321

この2つは、使っている数字は同じですが、並び方が違いますよね。

この場合、システム上はまったく別のパスワードとして扱われます。

「同じ数字が入っているから同じ」とはならない、という点がとても大切です。

このように、

  • どの数字を使うか
  • どの順番で並べるか

の両方を区別して数える考え方を使います。

少し難しく聞こえるかもしれませんが、「順番が違えば別物」と覚えておけば大丈夫です。

この考え方を使うことで、4桁パスワードの全通りを正しく数えることができます。

数学が苦手でも分かる!4桁パスワード計算の考え方

なぜ「掛け算」で考えるのか

ここがいちばん大切なポイントです。
4桁パスワードは、1つの桁ごとに選べる数字の数を掛け算して考えます。

少し難しそうに見えるかもしれませんが、仕組みはとてもシンプルです。

1つの桁には、0〜9までの10種類の数字が使えます。
これが4つ並ぶので、それぞれの桁に何通りあるかを順番に考えていきます。

  • 1桁目:10通り
  • 2桁目:10通り
  • 3桁目:10通り
  • 4桁目:10通り

「1桁目が決まったあとに、2桁目の選択肢があり…」というように、選択肢が次々に組み合わさっていくイメージです。

そのため、

10 × 10 × 10 × 10

という掛け算になります。

言いかえると、
「10通りの中から選ぶ作業を4回くり返している」
と考えると分かりやすいですよ。

計算が苦手な方は、「桁の数だけ10を掛ける」と覚えておくだけでも大丈夫です。

足し算ではダメな理由

ここで、「どうして足し算ではいけないの?」という疑問が出てくる方も多いと思います。

たとえば足し算で考えると、

10+10+10+10=40

となってしまいますよね。

一見すると「40通りありそう」に感じますが、実際には4桁パスワードは40通りしかないわけではありません。

なぜなら、1桁目で選んだ数字と、2桁目・3桁目・4桁目で選ぶ数字が、それぞれ組み合わさって新しいパターンを作るからです。

足し算は、「どれか1つを選ぶとき」に使う考え方です。

一方で、4桁パスワードのように、複数の選択を同時に組み合わせる場合は、掛け算を使います。

つまり、「それぞれの選択肢が組み合わさる」ので、掛け算になります。

少し難しく感じる場合は、「組み合わせるときは掛け算」と覚えておくだけでも大丈夫ですよ。

サイコロで考えるイメージ

ここでもうひとつ、イメージしやすい例を使って考えてみましょう。

サイコロを1回振ると、1〜6までのどれか1つの目が出ますよね。

これを4回振ると、

  • 1回目の出方
  • 2回目の出方
  • 3回目の出方
  • 4回目の出方

がすべて組み合わさって、たくさんのパターンが生まれます。

「1回目が1で、2回目が3で、3回目が6で、4回目が2」のように、順番が変わるだけでも別の結果になります。

4桁パスワードも、これとまったく同じ考え方です。

1桁ごとに選んだ数字が組み合わさって、たくさんのパターンが作られている、とイメージしてみてくださいね。

4桁パスワードで0から9まで使える場合の全通り

すべての桁に0〜9が使える条件とは

スマホのロックやアプリの暗証番号などは、先頭が0でもOKなことが多いです。

たとえば、

  • 0007
  • 0452
  • 9081

のような番号も、問題なく設定できるケースがほとんどです。

このように、4つすべての桁で0〜9の数字が自由に使える場合を考えていきます。

計算式と考え方

それでは、実際にどのような計算になるのかを見てみましょう。

4つの桁すべてで「0〜9の10種類の数字」が使える場合は、

10 × 10 × 10 × 10 = 10,000通り

となります。

これは、
「10通りの選択肢がある作業を4回くり返している」
という意味です。

難しく考えなくても、4桁なら10を4回掛けると覚えておくだけで大丈夫ですよ。

ステップで理解する流れ

桁が増えるごとに、どのように通り数が増えていくのかを順番に見てみましょう。

  • 1桁:10通り(0〜9)
  • 2桁:100通り
  • 3桁:1,000通り
  • 4桁:10,000通り

このように、1桁増えるごとに10倍ずつ増えていきます。

「桁が1つ増えるだけで、こんなに増えるんだ」と感じた方もいるかもしれませんね。

それだけ、桁数はパスワードの安全性に大きく影響します。

まずは、「4桁なら10,000通りある」という数字をイメージとして覚えておきましょう。

4桁パスワードで最初の桁が1から9の場合の全通り

なぜ先頭に0が使えないケースがあるのか

キャッシュカードや会員番号などでは、「0001」のような番号が使えないことがあります。

これは、番号として見たときに「0001=1」と同じ意味になってしまい、管理上まぎらわしくなるためです。

そのため、最初の桁には1〜9の数字しか使えないというルールが設定されているケースがあります。

普段あまり意識することはありませんが、こうしたルールがあるかどうかで、パスワードの全通り数も少し変わってきます。

計算方法

先頭に0が使えない場合は、まず1桁目の選択肢が少なくなります。

  • 1桁目:1〜9 → 9通り
  • 2〜4桁目:0〜9 → 各10通り

この場合の計算式は、

9 × 10 × 10 × 10 = 9,000通り

となります。

「最初の1桁だけが9通りになる」と考えると、イメージしやすいですね。

2つのケースを比較

ここで、これまでの内容を簡単に整理してみましょう。

  • 0が使える:10,000通り
  • 先頭0不可:9,000通り

たった1つの条件の違いですが、1,000通りの差が生まれます。

このように、「先頭に0が使えるかどうか」は、通り数を考えるうえで大切なポイントになります。

条件が変わると全通りはどう変化する?

ここまでは「数字だけ・4桁」という前提で見てきましたが、実は少し条件を変えるだけで通り数は大きく変化します。

安全性を考えるうえでも、とても大切なポイントなので、順番に見ていきましょう。

同じ数字を使える・使えない

これまでの説明では、「同じ数字を何度使ってもOK」という前提で考えてきました。

しかし、「同じ数字は1回までしか使えない」というルールにすると、選択肢はどんどん減っていきます。

たとえば、1桁目で1つ数字を選ぶと、2桁目では選べる数字が1つ減り、さらに3桁目、4桁目と減っていきます。

このように、制限が増えるほど通り数は少なくなるということを覚えておきましょう。

数字+アルファベットを使うと?

数字だけでなく、

  • 英語の大文字
  • 英語の小文字

なども使えるようにすると、1桁あたりの選択肢が一気に増えます。

選べる種類が増えるほど、組み合わせの数も大きく増えるため、安全性はぐっと高くなります。

「数字だけよりも、文字も混ぜたほうが安全」というのは、このためです。

3桁・5桁・6桁の場合

桁数を変えた場合の目安も見てみましょう。

  • 3桁:1,000通り
  • 5桁:100,000通り
  • 6桁:1,000,000通り

このように、1桁増えるだけで通り数は10倍になります。

「たった1桁増やすだけ」で、安全性が大きく上がるのが分かりますね。

可能であれば、4桁よりも5桁・6桁にするだけでも、セキュリティ面ではかなり効果があります。

図で見る4桁パスワードの組み合わせイメージ

ここでは、数字の増え方をイメージで理解することを意識してみましょう。

1桁ずつ増えるたびに、選択肢が10倍ずつ増えていくイメージを持つと、とても理解しやすくなります。

たとえば、

  • 1桁なら「10通り」
  • 2桁になると「10通り × 10通り」
  • 3桁ならさらにその10倍

というように、雪だるま式に数が増えていく感覚です。

図で見ると、「マス目がどんどん広がっていく」ようなイメージをすると分かりやすいかもしれませんね。

このイメージがつかめると、「桁数を増やすだけで安全性が上がる理由」も自然と理解できるようになります。

4桁パスワード全通りを一覧感覚で確認する

0000〜9999まで存在する

4桁パスワードは、0000から9999まで、実際には10,000個のパターンが存在します。

1つひとつ並べると、とても膨大な数になります。

実際の一覧を載せない理由

10,000個すべてを一覧表にすると、ページがとても長くなり、見るだけで疲れてしまう可能性があります。

そのため、この記事では一覧そのものよりも「考え方」を重視しています。

仕組みを理解しておけば、一覧を見なくても通り数は分かるようになりますよ。

注意点

一覧が存在するということは、機械ならすべて試せる可能性があるという意味でもあります。

つまり、人の手では大変そうに見える数でも、コンピューターにとっては短時間で試せてしまう場合がある、ということです。

この点は、4桁パスワードの弱点を考えるうえで、とても大切なポイントです。

「数が多いから安心」と思い込まず、機械から見るとどうなのかという視点を持つことが大切になります。

実は危険な4桁パスワードの例

次のようなパスワードは、特に最初に試されやすいと言われています。

  • 0000
  • 1111
  • 1234
  • 2580
  • 誕生日

どれも覚えやすい反面、多くの人が使いがちなため、とても狙われやすいです。

4桁パスワードの全通りから分かるセキュリティの弱点

突破されやすい理由

1万通りは、人間の感覚では「かなり多い」と感じますよね。ですが、コンピューターの世界では決して多い数字ではありません。

人が1つずつ試すと大変そうに見えても、コンピューターであれば短時間で大量の番号を試すことができます。

そのため、4桁パスワードは「思っているよりも早く突破されてしまう可能性がある」という点を知っておくことが大切です。

総当たり攻撃とは

総当たり攻撃とは、考えられるすべての番号を順番に試していく方法のことです。

特別な知識がなくても、機械的に番号を入力していくだけで行えてしまいます。

4桁パスワードの場合、0000から9999までを順番に試せば、理論上は必ず正しい番号にたどり着いてしまいます。

なぜ4桁だけでは不十分なのか

4桁パスワードは、時間をかければ突破される可能性があります。

特に、オンラインサービスやスマホなどでは、短時間で何度も試行できるケースもあります。

そのため、4桁だけに頼るのは少し心もとないのが現実です。

桁数を増やしたり、文字を組み合わせたりすることで、安全性を高めることがとても重要になります。

今日からできる安全性アップの方法

ここからは、難しい知識がなくても今日からすぐに実践できる方法をご紹介します。どれも少し意識を変えるだけで取り入れられるものばかりです。

桁数を増やす

まず、いちばん効果が高いのが桁数を増やすことです。

4桁から5桁、5桁から6桁にするだけで、パスワードの通り数は大きく増えます。

可能であれば、5桁・6桁以上を目安に設定するのがおすすめです。

「いきなり長い番号は覚えにくい…」という場合は、少しずつ桁数を増やしていくのも良い方法ですよ。

文字種を増やす

数字だけでなく、

  • 英字(大文字・小文字)
  • 記号(! や # など)

を組み合わせることで、安全性はさらに高まります。

文字の種類が増えるほど、推測されにくいパスワードになります。

「数字だけより、文字も混ぜる」この意識を持つだけでも、セキュリティはぐっと強くなります。

パスワード管理アプリを使う

長くて複雑なパスワードは、覚えるのが大変ですよね。

そんなときは、パスワード管理アプリを使うのもひとつの方法です。

アプリに保存しておけば、自分で全部覚えなくても安全に管理できます。

無理に暗記しようとせず、便利なツールに頼るのも立派な対策ですよ。

覚えやすくて安全なパスワードの作り方テンプレ

 

ここでは、「覚えやすさ」と「安全性」の両方を意識した作り方の例をご紹介します。難しいルールを覚えなくても、ちょっとした工夫で安全性は高められますよ。

  • 好きな言葉+数字
    • 自分が覚えやすい単語やニックネームに、数字を組み合わせます。
    • 例:hana+529 → hana529
  • フレーズを分ける
    • 短い言葉を2つ以上つなげて作ります。
    • 例:sora+neko → soraneko
  • サービスごとに変える
    • すべて同じパスワードにせず、サイトやアプリごとに少しずつ変えるのがおすすめです。

「完璧なパスワード」を目指すよりも、続けられる方法を選ぶことが大切です。

子どもや高齢者が使う場合のパスワード設定ポイント

子どもや高齢者の場合は、特に「覚えやすさ」を重視した設定がおすすめです。

  • 覚えやすさ重視
    • あまり複雑にしすぎず、本人が思い出せる形にします。
  • 紙に書くなら保管場所に注意
    • 財布やスマホケースに入れっぱなしは避け、家の中の安全な場所に保管しましょう。
  • 家族で共有ルールを決める
    • 誰が管理するか、いつ変更するかなどを決めておくと安心です。

無理のない方法で、その人に合ったパスワード管理を心がけましょう。

4桁パスワード全通りに関するよくある疑問

同じ数字を使ってもいいのか

同じ数字を使うこと自体は可能です。たとえば「1111」や「2222」のようなパスワードも設定はできます。

ただし、このようなパスワードは推測されやすく、安全性は下がってしまいます。

できるだけ、異なる数字を組み合わせるようにすると、安全性を少し高めることができます。

誕生日を使うのは危険?

誕生日はとても覚えやすい反面、家族や知人、SNSなどから推測されやすい情報でもあります。

そのため、パスワードとして使うのはあまりおすすめできません。

どうしても使いたい場合は、数字の並びを少し変えたり、他の数字を足したりする工夫をするとよいでしょう。

メモして保存しても大丈夫?

どうしても覚えられない場合は、メモして保存するのも1つの方法です。

ただし、誰でも見られる場所や、スマホのメモアプリにそのまま書くのは避けましょう。

人目につかない場所に保管したり、ヒントだけを書いておくなどの工夫をすると安心です。

4桁パスワード全通りのまとめと重要ポイント

ここまでの内容を、最後にもう一度整理しておきましょう。ポイントを押さえておくだけでも、パスワードに対する意識がぐっと高まります。

  • 0〜9使用:10,000通り
  • 先頭0不可:9,000通り
  • 4桁だけでは安全とは言えない
  • 桁数と文字種を増やすと安全性アップ

4桁パスワードは、私たちの感覚では「そこそこ多い」と感じやすいですが、コンピューターの視点で見ると決して十分とは言えません。

そのため、

  • できるだけ桁数を増やす
  • 数字以外の文字も取り入れる

といった工夫を少しずつ取り入れていくことが大切です。

いきなり完璧を目指す必要はありません。無理のない範囲で、できるところから始めてみましょう。

小さな見直しの積み重ねが、大切な情報を守る大きな力になります。